会津若松機関区 1972
  現役の蒸気機関車が最終章に入ったころから次第に鉄道から遠ざかってしまった私でしたが、高校3年の冬休みそれも大晦日に突如思い立ったように会津若松機関区を訪れています。この頃は既に会津線、只見線ともに蒸機列車は廃止された後だったかもしれません。日中線もおそらく廃止直前だったのだと思います。会津若松機関区にはC11と入換用のC58が健在で、撮影許可も頂きましたが、入換機以外は機関車の動きも少なく、もっぱら庫内のC11を撮影したようです。
最後に喜多方で日中線の旅客列車の発車シーンを撮影しましたが、これが新潟での蒸気機関車撮影の最後のフィルムとなりました。 1972.12.31 会津若松


入換用のC5816、磐越西線のED7711の向こうに冷房未装備のキハ58が見える機関区前の風景 1972.12.31 会津若松






ターンテーブルで回転するC11366[会]。奥の留置線には磐越西線の旅客列車を牽いてきた東新潟区の初期型DD5116とラッセルが見える。 1972.12.31 会津若松








































































バック運転で喜多方を発車する日中線の旅客列車 1972.12.31 喜多方






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