直江津のEF62 1969
  信越本線の長野-直江津が電化されたのが昭和41(1966)年で、これにより二本木、関山のスイッチバックを駆け上がるD51が姿を消し、代わりに長野のEF62がまだ日本海縦貫が非電化だった直江津まで姿を現すようになりました。その後、この区間は長い間客貨ともにEF62の独壇場だったと思います。昭和44(1969)年の直江津-宮内の電化開通によりEF62が長岡まで顔を出したという話も聞いたことがありますが実際のところは知りません。
信越本線の長野-直江津-長岡は山、海ともに美しい風景が続きますが、当時の鉄道雑誌に紹介記事などを見たこともありません。数は少ないですが、ここに掲載する直江津のEF62の姿はもしかしたら貴重な記録なのかもしれません。


EF6238[長] 1969.3.15  直江津  






EF6214[長] 1969.3.15  直江津  






EF6243[長] 1969.3.15  直江津  6×6版で撮ったのですが・・・・・・ 






EF6251[長]  新江湯本線 398  1969.8.20  高田   





inserted by FC2 system