日本海縦貫を走ったDD51 1967〜1971
  信越本線の直江津〜宮内の電化が完成する1969年までは糸魚川以北の優等列車や普通客レを東新潟区のDD51が牽引しており、その後も羽越本線の完全電化でEF81にバトンタッチするまでの長い間DD51の牙城は続いていたと思います。当時は若番の10番台20番台が中心で、新製間もない500番台が配置されたばかりでした。中でも10番台は前面の白帯が側面と同じ高さでナンバー下を通っており、一目で区別できたことを覚えています。SL末期にはどちらかといえば嫌われ者だったDD51がかつてのD51のように風前の灯となっているのは信じ難いことで、当時の写真があまり残っていないのが残念ですが、せっかくですから各コンテンツから少ない写真を集めてみました。


Ef5867[高二] DD5113[東新] 1964年 川崎車輌  新潟  1967.3.21  東新潟で最若番でした。 






DD5116[東新] 1964年 三菱 信越本線 223レ 新潟  1968.2.19  






DD5127[東新] 1964年 三菱 信越本線 334レ 長鳥-越後広田 1968.3.30  






DD5120[東新] 1964年 日立 信越本線 525レ 長鳥-越後広田 1968.3.30  






DD5122[東新] 1964年 日立  信越本線 521レ 長鳥-越後広田 1968.3.30 





DD5115[東新] 1964年 三菱  信越本線 525レ 笠島 1968.3.31 






DD51512[東新]  1966年 日立  東新潟機関区  1968.12.18 






DD5123[東新] 1964年 川崎車輌  東新潟機関区  1968.12.18  






DD5138[東新] 1965年 川崎車輌  急行「きたぐに」 501レ 羽越本線 今川-越後寒川  1971.4.4 






inserted by FC2 system