新潟の蒸気機関車 形式別写真
1960年代の後半、新潟県内で蒸気機関車が配置されていたのは、新津、長岡、直江津、糸魚川、坂町、東新潟の6つの機関区でした。これに羽越本線は酒田、磐越西線は会津若松の蒸気機関車が新津に乗り入れていました。私がカメラを持ち始めた1967年ころは、比較的簡単に構内立入りの許可をもらうことができましたが、それでも、費用と時間のかかる遠出は中学生にはなかなか難しく、長岡などは走る列車の窓から、しかも高架橋の柱の隙間から垣間見るのがやっとです。新津は近かったこともあり、足繁く通った(といってもせいぜい4、5回)ので一番印象に残る機関区です。
このページでは、機関車本体に焦点を当て、新潟地域で撮影した蒸気機関車を形式別に並べてみました。ただ、私が出会った機関車の数も限られており、個々の車輌に関する知識も乏しいので、新潟の渡辺さんの運営するNABEXサイトを参照して頂くと、より詳しいことがわかります
              


米坂線で活躍した坂町、米沢の96や新津や直江津で働いた入換機です
C57
羽越本線、磐越西線で活躍したC57 新津と酒田に配属されていた機関車です。
D51
羽越本線、磐越西線、信越本線、北陸本線の本務機です。新津、酒田、坂町、会津若松、長岡、直江津、糸魚川に配置されていました。







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